毛母細胞の破壊と活性化

毛母細胞

毛母細胞とは

毛髪の根幹である毛乳頭周辺に存在する細胞で、毛乳頭から、発毛シグナルと栄養素を受けとり、細胞分裂を繰り返すことで髪の毛をつくりだします。
毛母細胞の細胞分裂には周期性があり、成長期・退行期・休止期の3サイクルに分けられます。成長期には活発に細胞分裂が繰り返され、髪の成長を強く促します。退行期には毛母細胞の働きが弱まり、細胞分裂の回数も著しく減少し、髪の毛の成長は徐々に止まりだします。そして休止期になると細胞分裂が完全に止まり、毛髪は成長せずやがて毛髪は抜け落ちます。数ヶ月間の休止期を終えると、再び成長期に戻ります。
通常、休止期の髪の毛は全体の10%程度の割合と言われています。この割合が大きくなったり、また毛母細胞が破壊されるなどして、サイクルが働かなくなると薄毛が進行することになります。

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毛母細胞の破壊

毛母細胞は物理的な影響では、なかなか破壊されることはありません。何らかの理由で、髪の毛が引っ張られるなどして無理矢理髪の毛が抜けた場合でも、毛乳頭と毛母細胞が残っている限り、基本的には髪の毛は再生されます。脱毛サービスなどではレーザーや薬品で毛母細胞を焼いたり溶かしたりするようですが、1回ではすぐに再生してしまうため、5回も10回も繰り返し行い細胞を完全に破壊するようです。

毛母細胞の活性化

毛母細胞の細胞活動を活性化させることで、休止期から成長期へしっかりと移行させた上で、成長期の期間を長くすることが可能です。その効果がある成分としてミノキシジルが有名です。渇藻エキスにも同様の効果が認められています。

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毛母細胞を活性化させる成分